A DAY IN THE LIFE

週休5日の半隠居の写真日記 🐤

PENTAX「K-50」を貸してもらったので試し撮り

日記ブログの方でも後で書くが、先週動かなくなり修理に出しているミラーレス機 X-E4 の代替機として、PENTAX 使いの友人からセカンドカメラの「K-50」を借り受けた。

すぐ撮れる状態で用意してくれたので、生憎の台風下の悪天候ながら試し撮りに何枚かスナップしたので晒しておくです。

「映えそうだから」と、大して食べたくもないのに注文したサイゼリヤのイタリアンプリンとティラミス。かなり残念である。

「試し撮り」などと予防線を張っているが、俺の写真に「試し撮り」や「練習」という概念は無い。人生と一緒で、失敗も含めて全てが一回限りのリアルな本番である。

合焦の範囲を調節できないものか。これは「KP」のロゴにピントを合わせた。

帰路、途中の池袋で地上に出ると、此処でも何か撮っておくか、と。

喫茶店に入って飲んだアイスティーを撮ったのだが、グラスの手前側の縁にピントを合わせたつもりもズレまくりで・・(酷過ぎるので消去)。

レンズは 18-55 ミリの標準ズーム。広角端の 18 ミリでこんな感じ。

風景だと問題無さそうだがテーブルフォトやブツ撮りとなるとピント合わせに難がある。

それとどうも、X-E4 のようにファインダーで覗いた絵と実際に撮れた絵が一致しないのかな。ファインダー上では暗いなと思いつつ、シャッターを切って液晶モニタを確認するとそうでもなかったり。

望遠端の 55 ミリでこんな感じ。ちなみに画素数は X-E4 より 1000 万画素少ない約 1600 万画素との事。

予定していた赤坂のサウナはやめておこうとなったが、やっぱりサウナしたいと隣駅の銭湯まで歩きつつ撮影。

なんだか既視感を覚えると、去年もこの辺りの銭湯(サウナ)に向かう用で歩いていた。

ありふれた住宅街で、目星となるような撮りたい対象もあまり無く。

いつも以上につまらないスナップ集になってしまった。

帰宅して久しぶりに SD メモリカード経由でパソコンに取り込んだ写真を見ると、最初の1枚にパッとサイゼリヤで撮ったビールを飲む友人の肖像がいちばん上手く撮れていたという・・。

背景のボケ具合とか、後ろの窓からの光が実にいい感じで。やっぱり人物ポートレートって絵になるわな・・顔だけ隠して日記ブログの方に載せていいか訊いてみようw

言語化が面倒だけど、確として FUJI FILM の写りと違う色味があるような気がする。

それ以前に使っていた Nikon の一眼レフとも異なるフィーリングでもある。多分 キャノンや SONY のそれも各々メーカーの癖のようなものがあるのだろう。

この辺は色んなメーカーのカメラで撮り比べてみないと分からないものですな。。

基準になっている FUJI FILM の「フィルムシミュレーション」の印象が大いにアリアリだけれど・・。

 

 

 

小雨の中を一駅分、30 分ほど撮り歩いて(半分くらい捨てショットになったが)銭湯(サウナ)到着。

プログラムオートが暗いかな。晴天なら問題無いだろうけど。

マニュアルモードを試してみる。いつもの自分のトーンっぽくなった。できるだけ解放してシャッタースピードを落として光を稼ぐ感じ。ISO はできるだけ上げずに。

久しぶりの一眼レフは愉しいな・・たった1週間ばかりなのに「カメラが無い生活」にこれほど狼狽えるとは思わなかった。

本末転倒というか全く噴飯物な話だけど、写真に残して共有できないと何処かへ出かける意味が無いとさえ思ってしまっている。

肌寒くなる頃まではまだしばらく活性が高いので、ミラーレスが戻って新しいレンズも揃うまで、このカメラで海を山をと(サウナついでに)撮り歩きたい。

サウナ後、最後の2枚は iPhone で。 

そういえば、付属品と共にカメラバッグもお借りしたのだが、初めてだけど快適だなカメラバッグ。

多分 X-E4 に向後考えているオールラウンドな望遠レンズを付けると今日の K-50 と同じくらいのサイズと重さになると思うので、機動性でも大事に扱う意味でも専用のバッグというのは必要であろうか。

大体、X-E4 にパンケーキレンズを付けっ放しでスナップ散歩する時はストラップすら付けずにカメラを鷲掴みにしたまま移動していたのだった。その前の大ぶりのニコンの一眼でさえハンドストラップのみだったという。

X-E4 は早々と生産が終了して幻のモデルになってしまったらしい(後継の E5 も出ないのだろうか)。中古で新品価格の倍くらいの値が付いている。

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