9月初日、快晴。この日は Twitter の FF さんら経由で招かれて遠路、臨海エリアまで電車に揺られて某ホテルのレストランビュッフェのメディア枠の試食会なるものに参加。
りんかい線の国際展示場駅で下車。
四半世紀も前だろうか、派遣の日雇いでビッグサイトのイベント会場の設営に訪れて以来かも。あの建物を見ると若い時分の一時期の辛い思い出が・・。
珍しく小一時間も早くに現地に到着、なんとかヨロヨロと起動した GRⅢ で駅周辺をスナップ。
タワマンとホテルだらけ。コンマ1ミリの狂いも許さずに定規で計って作られたかのようなアーティフィシャルでアーキテクトな都市であった。
風は・・アゲインスト・・。
植樹された小道でハトやらスズメやらが水浴びするのを見、なんだかホッとする。
雀の外気浴アフター水風呂。
ところで GR 同様、普段の杜撰な扱いから死に体になって修理にやったミラーレスの X-E4 については、このスナップ散歩中に FUJIFILM さんから連絡が入り、見積もり額を伝えられる。
カメラボディが2万2千円程、付属の標準ズームもゴミの混入が見られるとかでの分解清掃修理で1万と5千円ばかりかかる、との事。
レンズの方はそれだけの額であれば中古でおそらく同じ物が手に入ってお釣りが来る値なので、本体の修理だけをお願いしておいた。
てっきり、修理にそこまで払いたくないなという上限の5万円を軽く超えるものと思っていたので、ここに FUJIFILM ユーザーを続行する腹を決める(今度こそは大事に扱います・・)。
修理代がその5万円のラインを超えるようであれば、Twitter の(死ぬまで X を無視する会・主催)友人から譲りましょうかと勧められた PENTAX の K シリーズのデジイチの中古とレンズを求めようとしていたのだが。
最初にどうかと提案された「K-50」は、調べてみればコンパクトでカラバリの豊富さも楽しげだったのだが、中級上位モデルの「K-70」に対して画素数が約 1600 万と低く、ともすれば K-70 の中古を購入して PENTAX ユーザーになっていたかもしれない岐路ではあった。
この辺りからまた GR のオートフォーカスがむづがってきた。本体が熱を持っている。
ホテルの試食会の撮影タイムでこの1ショットを撮った後、再び不穏な動作を繰り返してシャットダウン。
(修理完了と受け渡しが約3週間先であるが)とりま X-E4 が復活する目処もついたところで、GR 本体と X-E4 の3本のレンズはカメラ専門店に下取りしてもらい、X マウントのサードパーリーメーカーで広角から超望遠域までをカバーするレンズと、換算 35 ミリくらいの明るい単焦点レンズを求めたい。
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