A DAY IN THE LIFE

週休5日の半隠居の写真日記 🐤

横須賀日帰り旅後編

前回の横須賀日帰り旅の後編。

猿島から戻り、せっかくなので三笠公園から横須賀中央駅までもスナップ。

記念艦三笠がでかすぎて入りきらない。

そうだ、日帰りじゃなくて帰りの電車の川崎あたりで力尽きて泊まったのであった(もちろんサウナ付き施設)。だからか時間の感覚がバグっている。昨日の昼頃の帰宅だが、自分にとっては詰め込み過ぎか1日の出来事が3日分くらいに感じる。

それにしてもなんたる暑さだろうか・・軽い熱射病なのか少し頭がぼんやりしてフラフラであった。船に乗る前に買ったペットボトルの残りを飲み干し、チケット売り場で貰った塩タブレットを思い出して食べる。

後半の駅方面の夜景にあったのはこのタワマンだろうか。

この写真を拡大したのを見て今更ながらレンズの汚れに気付いた。背景がほとんどベタだし、やろうと思えばレタッチで簡単に直せるのだろうけど撮って出しで・・。

そう言えばカメラ本体も海の潮でベタベタしている。清掃せねば。

無人島より重要なミッションである温泉(サウナ)のある馬堀海岸駅まで各駅列車で。最近はフィルムシミュレーションをずっと「ASTIA ソフト」に固定しっ放しだったが、久しぶりに「クラシックネガ」で撮ってみるなど。

 

 

 

海岸沿いの遊歩道を温泉(サウナ)まで歩く。

遊歩道の端まで来た。向こうに見えるのは京浜工業地帯だろうか。中央の船はフェリーに見えるが千葉の木更津行きかしらと思ってネットをあたれば、海ほたる(東京湾アクアライン)が開通した後にその航路は消滅していた。

オーシャンビューの温泉(サウナ)へ到着。

投げ釣りしている人たちを見かけたが、目の前が海っていいな・・。

途中、「新堀チャンス」に遭ってスマホで撮ってしまう。ブロック塀とトタン屋根、プラスチックの波板の庇・・越す前にずっと住んでいた家がこんなだったので、この手のレトロ安普請を見かけると不審に足を止めてしまう。

その場を振り返ると銭湯があって、すわ引き寄せの法則かと軽く驚く。初めて見るタイプの店構え。看板がシンプルで力強くて良き・・サウナ付きであればこちらにも寄ってしまいかねないほどと惹かれるが、なんとなく予感していた通りに廃業していた。

「松の湯」という屋号で閉店、あるいは休業してしまった銭湯を見届けるのは確かこれで4度目。それは「松の湯という名前の銭湯は潰れやすい」という法則ではなく、単純に「松の湯」という名前の銭湯が多いので確率的にそうなるのだろうと思い至る。

サウナ後。露天風呂からこの夜景が見え、帰りに撮ろうとかなり久しぶりの夜景撮影。

肉眼ではとんと判別できなかったスカイツリー(たぶん)が右端に見える。

カメラの液晶で確認した時にはノイズだらけに見えてこりゃダメだろうと全く期待していなかったけど、ノイズはそれほどでもなかった。

15 秒か 20 秒露光したら昼間みたいに。星と飛行機の光跡も写っている。

さっきまで居た横須賀中央駅方面。右端の黒く盛り上がってるのが猿島。

このズームレンズの望遠端は 45 ミリで広角端が 15 ミリだが、もしかしたら望遠側が 100 ミリくらいで広角もカバーできるズームレンズが不精過ぎる自分には合っているのかも。通ぶって単焦点レンズなぞを買っても、またろくにレンズ交換などせずに望遠レンズが鞄の肥やしになる気しかしない・・。
そして X-E4 の動作が一時怪しい・・正直、私と精密機械の相性は悪い。カメラなら一体型コンデジ、オートバイならオフロードみたく、ある程度雑に扱っても大丈夫な製品が相応しいのかも。

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