狂気の沙汰、東京ディズニーシー

コロナで長らくおあずけだった日中事業所の一泊旅行にヘルプ兼撮影係おじさんとして同行。

初日はディズニーシーへ。

シーの方は初めてである。「初めての C」。開業 40 周年のディズニーランドも、その開業の年に親戚総出で一度来たきりであった。

あのお城はお化け屋敷的なアトラクションらしい。

蒸気船で園の中にある湖を一周。

湖とか山までの何から何までの巨大セットをゼロから造ってしまうのだから狂気の沙汰と資本力である。

ディズニーって極端な話、ミッキーマウスとドナルドダッグくらいしか知らないんよね。。

これを含めて３つか４つのアトラクションに乗ったかな。

この前の風邪で懲りたので、食事の時以外はずっとマスク付けてました。。

早くも疲れてきた・・。

自分では絶対に行かない場所なので（特にオサーン独りだと危険である）いい経験にはなった。

「もう一度」と言われたら遠慮したいが・・。

どうもこれは半日かそこらで全部を回るのは無理なんじゃないかと。

だから園内入り口付近のホテルなどに泊まって花火などの夜のイベントも見たりして泊まり掛けで楽しむのが通らしい。

ていうか多分夜の方が混んでましたね。

まー、皆それはそれで大喜びだったけど、実は職員が行きたかっただけなんじゃないかと。。

昼食は何かのキャラクターのショーを観ながら。

食事はどれもマックみたいなファストフード的な感じで、器が紙皿とかで残念な感じだったけど美味かったな（あれで 2000 円とかびっくりだが）。

少し晴れてきた。

乗れなかった電車。

掃除の人が水で描いてくれるやつ。

慣れない団体行動と情報量の多さと賑やかさと並び待ちなどの主体的に動けないアレでぐったり・・。

シンドバッドなんとかという地下クルーズ的なアトラクション。

流石に凄いは凄い。

そう云えばコスプレ客が多くてそちらを眺めるのも楽しいかも。

一着持っているユニクロのミッキーマウス柄の T シャツを着て来ればよかった。アレはココでこそ着るべきなのに思い付かなかった・・。

定期的にハロウィンのショーを海上でやっていて、その時間になると人だかりが。

浦安市の「舞浜」という町名は「マイアミ」から来ているらしい。

正直、半日でお腹一杯で早くホテルへ入りたかったが、夕食も園内でした。

この無理のあるスケジュールは、どうも目玉の新アトラクションに合わせたものと推測する。ディズニーマニアの職員の家族旅行の下見という説も・・。

火山が火を噴いた。

この新アトラクションらしい「ソアリン：ファンタスティック・フライト」は確かに大行列も頷けるクォリティー。

肉眼の VR 体験アトラクションとしては世界最高峰かも。いや、知らんけど。。

どこかのプラネタリムでこういうの観たことあるけど、こちらはどういう仕組みになってるのか、加速とか落下、フワッとする重力感？そして香りや水飛沫など、五感全てに訴える VR で、映像のスケールといい仕掛けといいトンデモ凄い（語彙）。

これだけは並んででももう一度観てみたいと思った。

なんだか文句たらたらのイチャモンばかりでテンションも低い旅行記になってしまったが、その後のホテル（のサウナ）と２日目の観光は写真的にも結構アガるものがあったので、続きは次項で。。

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