XE-4(標準レンズキット)のアクセサリーをいくつか購入、ドレスアップしてみた。
撮影時にブロワーを忘れたので、細かいチリやホコリが写ってしまっているのはご容赦くだされ。
まずはアルミニウム合金のシャッターボタン。
シャッターは、何も付けないとネジ穴がむきだしになっていて、それはそれでメカメカしくて良いのだが、黒と赤の組み合わせが映えますです。
ネジにはゴムのワッシャーをかませている。
同じタイプのシャッターボタンで「いつのまにか緩んで外れている」というレビューをいくつか見たけれど、このワッシャーのおかげで今のところ全然大丈夫だ。
凹、凸、フラットの3個セット。いま付けているのは凹タイプ。
次はホットシューカバー。
元々カバーが付属しておらず、ご覧のように端子がむきだしになっている。
これはこれでメカメカしくてクールではあるが。
サブ機の GRⅢ のカバーを付ければ買わなくても済むじゃん!と思って付けてみたら、少し寸詰まりかつハミ出た。
で、少し値が張るが、木製のホットシューカバーを買ってみた。
厚みも奥行きもぴったり。
さて、グリップの全く無いフラットボディーの X-E4、ホットシューには「サムレスト」を付けるという手もあるけれど、「あえて」のこのデザインが台無しになる気もする。
逆に右手親指の置き所がサムレストだけになっちゃうのも遊びが無くて不自由なのかも、と。
ともあれ、サムレストもグリップケースも無くとも自分には全く問題無さそうだ。
初めて両の手でこのカメラをホールドした時に思った事は、「昔のフィルムカメラってどれもこうだったよな〜・・」みたいな懐かしさでホンワカパッパとなったものですよ。
ウッド、意外と似合う。
スクエアでメカニカルなデザインの XE-4 だが、レトロデザインでもあるので木のヌクモリティーと相性が良いのだろう。
機能的に何かが変わるわけじゃないが、見た目の自己満足で。
カラーは「ウォールナット」「サクラ」「カリン」「コクタン」の4種類。いちばん色の濃いコクタンにしてみた。
そしてやっとストラップも届く(付属で純正のカメラストラップは付いています)。
クライミングロープ製のこういうタイプのです。
太さ8ミリ、長さ 81 センチ。伸縮性があり、引っ張ると 10 センチくらい伸びる。
問題はこの金具の金属リング部分で。
X-E4 の平型のストラップ取り付け金具には付かないんよね。
本体を保護するカバーを取って強引に取り付けました。
X-E4 の唯一残念なところは、手ブレ補正が無い事でもグリップが無い事でもなく、このストラップ金具が丸型ではない事だ。
長さ 81 センチで、首掛けでこんな感じ。
実際はもう少し上、みぞおちと胃の間くらいのカメラ位置になる。
斜め掛け(たすき掛け)は無理だけど、片方の肩掛けにはちょうどいい。
こんな風にレンズに巻きつけてコンパクトに収納できる。
両方のリングを片方に付けてロープを結べばハンドストラップ的にも使えそう。
一眼カメラの何が嫌かって言ったら鬱陶しいストラップなので、シンプルさを追求したらこのスタイルになった。
長さは 105 センチと 120 センチのもう少し太いのもあり。
おまけ。
GRⅢ のメタルフロントレンズリング。
GR は手放さなくて本当に良かった。
別ブログのサウナレポートや食べ歩きレポートでは変わらず使うことになると思う。
他には予備バッテリーと SD メモリを買いました。
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この辺は互換品もあるけれど、ケチらずに純正や正規品で。
次の目標は交換レンズですね。
キットレンズの XC シリーズの標準ズームレンズは、なんだかんだプラスチック感満載でオモチャっぽいです。
カメラボディプラス数千円なのでお得ですけれど。
たぶん次は 35 ミリの単焦点レンズと望遠レンズかな〜。。
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