このブログにも何度か被写体として登場している飼い犬が昨日亡くなった。
亡くなったその日の晩は荒れ模様の天気で、風強く、春の雷がごろごろと鳴っていた。
その次の日の空。
この日も風が強く、夕立のような雹が降ったかと思えば、すぐに晴れ間が差したりと、どこかおかしな天気でした。
今日という日が、また過去になっていく。
まだ火葬にはしていないので「空に還った」という表現もどうかと思うが、この季節の空や新緑の木々を見るたびに彼を思い出すことだろう。
体調に異変が起きてからたったの半月で、この風のように逝ってしまったけれど、いい季節のいい去り際だったと思いたい。
最後のお別れが済んだら、昔の写真も整理してまとめたいと思う。
YouTube で写真チャンネルもやってます。