A DAY IN THE LIFE

週休5日の半隠居の写真日記 🐤

大新旅館

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先日の一泊旅行で泊まった千葉県銚子市の宿です。

予約してから分かったんだけど、創業江戸中期でかの政治家や文豪、皇族の方々などにも愛されたという旅館らしい。

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これがいいんだよ・・

いちばん安い六畳の和室。素泊まりで6千円しない。

どうせなら四畳半の部屋に泊まりたかったかもw

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今の建物は昭和 20 年に建て替えられたものだそう。

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客室と窓の間にあるこの謎スペースが好きだ。。

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この鏡も年季入ってるな・・。

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窓からは川に停泊している漁船と漁業組合の建物。

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家の鍵もこのキーホルダーにしたい。。

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客室の名前は「椿」「葵」「芭蕉」などの名前が付いている。

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洗い場と洗面所とトイレは共同です。

曇りガラスとか、ねじ式の窓鍵とか、トイレの手洗いの壁に付いた液体せっけん入れとか・・たまらん。

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館内は赤いじゅうたんで、傾斜に建っているのか1階は客室まで廊下の謎の段差を何度か降りる。

他に人が泊まってる気配がしなかったのだけれど、夜中に何度か共同トイレの引き戸がガラガラ・・と音をたてるのを聞いたので、おいらの他にも宿泊者がいたみたいです。

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現在は開かずの間になっているようだ。

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浴室前の休憩スペースに卓球台。

ちなみにお風呂は温泉でもなく普通のお湯でした。

サウナも無いんだけど、ロケ地としての雰囲気でこの旅館に即決ですよ。

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これほど FUJIFILM 機に似合うロケ地があったろうか・・

何を撮ってもフィルムシミュレーションの「クラシックネガ」がハマります。。

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アロエの花を初めて見た。

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「国際観光旅館」とありながら、玄関横の廃屋がそのままなのがまた・・

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このサロンは入ってみたかったけど、やってなかったような。
ホームページを見ると中も相当昭和レトロしてるみたい。

次回は宿周辺の朝散歩の写真を。

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