東京国立近代美術館で催された「棟方志功展」の続き。
美術館所蔵のコレクションが観れる常設展も観て回る。
近代〜現代の作家を年代順に3フロアーに並べている。4階からスタート。
「知ってるおばはんに似ている」という感想・・。
日本画、洋画の、名前だけは知っている画家の作品がかなりあった。
海外ではルノワールだったかモネだったかとか、シャガールにジャクソン・ポロックの作品なども。
日本画の戦争画が結構面白く、全然今風であるな・・などと。
「ガンダム」のガルマ特攻のシーンのようだ・・。
不謹慎だけどポップだ。。
3階の展示へ・・棟方の膨大な作品群を浴びた後だったので、結構フラフラでした。。
伝わらないけど、神経症的に滅茶苦茶細かい版画。どうやって彫っているのだろうか。。
タイトルが良かった。作品の方は・・ピンボケしまくりで割愛。。
写真と映像の作家の展示も。
コンセプトありきの現代美術になってくると「ふーん・・」という感じに・・。
ただの石ころを鑑賞し始めてしまう人。
草間彌生ってそういう人だったのか。
全部で四時間近く観て回っていた。
圧倒的な情報量に打ちのめされ、脳がパンクしそうにヘトヘトになっていたので、その後に予定していたサウナとラーメンもパスして帰路。
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