ここは新橋。サウナ前のラーメンはサウナの3軒隣だった。
旨杉た・・隣の「もうやんカレー」もいつか。。
サウナで体調を整え、日比谷野音へ。
3月にチケットを取ってすっかり忘れていた(!)ZAZEN BOYS のイベント「THE MATSURI SESSION」の日であった。
ZAZEN ももう結成 20 年になるのか。今秋に武道館公演も決まったそう。
ほぼ正面、ステージから 20 m くらいの席。
知人以外のプロのミュージシャンのライブを観るのも四半世紀ぶりかも。屋外ライブも初めて。
人生初野音。このくらいの距離感。
メンバーもファンも NUMBER GIRL 時代からそのまま移行して、客席全体の年齢層は高めに見える。
ナンバガは CD を全部持っていたのだけれど、ZAZEN BOYS は最初の2枚しか聴いておらず、YouTube でライブの定番曲を聴く程度。
前日に慌ててつべで予習したが杞憂、一度通して聴いた最新アルバム『らんど』からの曲のみのセットリストであった。
まあ、日本ロック界最後の砦ですね・・。50 になる向井秀徳、ありったけの大声で歌う。
リフとかリズムとかグルーヴでノせるバンドなので、殆ど初めて聴くような曲でも盛り上がれた。
特にリズム隊、LED ZEPPELIN ばりに凄い。世界レベル。
最新アルバムで聴いて演ってくれたらいいなと思ってた『胸焼けうどんの作り方』をZAZEN の最後に持ってきてくれたのと、アコースティックソロでの『OMOIDE IN MY HEAD』、そしてこれも演ってほしかった『ポテトサラダ』もまさかのアコギバージョンでアンコールに聴けた。
向井さんは初っ端の ZAZEN から、次の KIMONOS から最後のアコースティックまでビールを飲んでたので、これはあの場の雰囲気で一緒に乾杯するのが作法であった。
帰りが職場に置いてきたバイクだったので飲まなかったが、飲むべきでしたな。。
老朽化で来年夏に休館して建て替えられる野音。もう一回来たいな・・3千人くらいのキャパでこの開放感(よく考えたら晴れてて良かった)。
後方のスタンディング席でも全然いい感じ。
ライブなんかキャパが小さいほどいいので。武道館とかドームって外野席だと豆粒くらいにしか見えないんよね。。
祭りが終わり、日比谷公園から霞ヶ関、虎ノ門まで一人で歩いていると、一抹の寂しさが。
この辺は官公庁の町だから休日は人も車も少ないようだ。
冥土の土産に会いたいミュージシャンのライブにはできるだけ足を運んでおきたい。
1999 年に衝撃を受けてから初めて観に行くまでに 25 年も経ってしまった。
向井さんは4年くらい前にサウナで遭遇したことがある。またライブ観させてもらいます。。
そう云えばスカパーかどこかのカメラが入ってたけど、後で映像化したのも観たい。
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