A DAY IN THE LIFE

週休5日の半隠居の写真日記 🐤

リアキャリアと中華製リアボックスの取り付け【 PCX160 】

P 子(HONDA PCX 160)にリアボックスを付けた。

「ONE STEP」という中華メーカーのボックスで、高価な GIVI(ジビ)や SHAD(シャド)のとは別に、これもよく見かけるタイプだ。

現金輸送車的な・・Amazon のレビューでも突っ込まれまくっていたのが「これは本当にアルミ製か?」という点。

御意。塗装だけでプラスチック感満載でした・・。持ってみた重さで「あ、金属じゃねえな・・」っていう。

まー、そこは想定の範囲内。ポチる直前まで悩んだのが「何リットルサイズのを選ぶか?」で。

当初「大は小を兼ねる」で 65 L サイズにする予定だったが、思い直して 55 L にしました。

その 55 リットルサイズで横幅はこんな感じ。65 と 55 は高さと奥行きは一緒で、横幅が 65 リットルだと、もう 10 センチ幅がある。

見た目のバランス的に 55 にしておいてよかったかな・・ギリギリというか、これ以上でかいとバランス的に。。

無謀に 80 L とか 100 L にしないでよかった・・。ちなみに 65 L はフルフェイスヘルメットが 2 個入って、スーパーの買い物カゴがすっぽり収まるサイズであった。

 

取り付けは、リアキャリア取り付け用のボルトを出す為の化粧パネル外しが最難関ポイントだった。

パネルの裏のネジを1本外すだけなんだけど、その為にリアカウルを外さなくてはならないんよね。

できたら傷つきそうな部位にテープで養生して、こんな「内張はがし」を用意しましょう。。

 

 

(追記)上の内張剥がしでも中のツメが折れる事があるので、こちらがおすすめだそうです。コメントありがとうございます。

 

 

ちなみにこのバーベキューの鉄板のようなリアキャリアは耐荷重 20 kg のもの。

それ自体で重さ2キロくらいある。炎天下の日に目玉焼きが作れるんじゃないだろうか。キャンプにも重宝。

一番売れてるのが3千円くらいの安価な製品なのだけど、耐荷重が不明で。それと似たようなタイプのを見ると、多くが耐荷重 5 〜 10 kg となっていた。

このリアボックス自体が 8.8 kg と結構重くて、荷物を合わせるとその安いのじゃ不安だなと、ちょっと値が張るコレを選ぶ。

取り付けたリアキャリアの上に、リアボックスのベース板を付けるとこんな感じ。

ベースの4つの突起をボックス裏の対応部分に合わせ、押し込むようにスライドさせてからパチンとロックする(鍵付き)。

メガネレンチでベースプレートをギリギリシート側に固定したら、シートに干渉して開かないw

2、3ミリ後方にずらして固定し直したけど、まだ開け閉めの時にほんの少しだけ接触(面倒なのでこれで良しとした)。

外すとこんな感じ。ほとんど付けっぱなしになると思うが、キャンプツーリングの時はこの上にノートパソコンを開いたり、食事のテーブル代わりにもなりそう。

蓋が平らなので、上にテントやマットを積み、ネットを被せて横のバーとフックに引っ掛けて固定する事も可能。

内側はクッションと固定ベルト付き。見た感じ、500 ml の缶ビールが 1 ケース(24 本)入るかな(ボックスの重量と合わせてリアキャリアの耐荷重ギリギリになるが・・)。

付属品に、タンデムのバックレストと反射ステッカー、おまけでスマホホルダーが付いてた。

タンデムはボックスをもっと後ろに付けないと、かなり窮屈で無理っぽい。

反射ステッカーはダサいので(ボックス付けてる時点で充分おっさん仕様だが)貼らず。

長物などを入れるとこんな感じ。内寸で横幅 49 センチだが、ソロツーリング用のテントくらいは入りそう。

蓋の裏のポケットは積載しておく書類を入れておくくらいか。

キャリアとボックス、中の荷物と合わせて約 10 kg を後部に搭載して走ってみた感触は・・10 キロの幼児とか 10 キロの米袋を後ろに乗せてる感じですかね(そのまんま)。。

 

レビューでもう一点、多く指摘されていたのが、ヒンジ部分が金属ではなくプラスチック製な点。

似たような製品の中にはステンレス製のものも一部あったが、まあ大丈夫だろう。

蓋の開け過ぎ防止の紐はおそらく針金で、こちらも普通に使う分には問題無さそう。

あと一点、「匂い」が多く指摘されていた。確かにケミカルな匂いがする。

届いてから2日間、蓋を開けて放置しておいたら、だいぶマシになった。そのうち消えるだろう。

 

 

 

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