「Manfrotto PIXI」というミニ三脚を購入。
最近サブ機の GRⅢ で動画を撮っていてそれ用にと。
スマホアダプターなどは別売り。
脚を折りたたんだ状態で自撮り棒?的に使うことはないだろうな。。
3本の脚は段階がなく定位置までカチっと開きます。
全体が金属とラバーっぽい材質でできていて安っぽいプラスチック感は無いです。
安定する重さもそこそこある。
「DESIGNED IN ITALY」。確かにイタリアっぽいデザイン。
先端にはゴム足が付いていて、机に置いてみると三脚だけでベタっと設置面をしっかりホールドしている感じがします。
外観と機能面の最大の特徴はこのボール型雲台。
なんとなく『攻殻機動隊』のタチコマに似ている。
赤いボタンをグッと押し込んで(かなり固い)ロックを解除すると内側のアルミの球体を動かして雲台の角度を調節する。
一度ロックされるとビクともしないです。
カメラの底と接地する雲台のトップもゴムでいい感触です。
コンデジの GRⅢ を付けてみる。
ネジを回し切った時にレンズが正面に来るわけではないので、雲台の角度調整が必要。
なまじ 360 度自由に動くので水平を取るのが難しいかも。
X-E4 を載せるとこんな感じ。
耐荷重量は 1 kg ですが、本体とレンズ、バッテリーも含めて約 0.5 kg なので余裕。
ただし望遠レンズだとバランス的に厳しそう。
この脚の向きがいちばん安定するんだろうか。
ちなみにこのハンドストラップは保険で装着してるだけで、ほとんど飾りです。
大体ボディーをつまむか掴むように片手で持ってますね・・ほとんどコンデジ感覚。。
カラーはホワイトとレッドもあり。
他の購入候補で最初、こちらの進化版「PIXI EVO」にしようと思ったんだけど、構造がよりシンプルなほうを選びました。
最初は人気の「ゴリラポッド」にする予定でしたが、Manfrotto に一目惚れして。
この三脚もアイテムとして面白いよね。
いい買い物で気に入ってるんだけど、元々の目的だった車載動画にどうやっても使えず・・w 結局、iPhoneで動画を撮っていた時のゴム製のスマホスタンド(ダイソーの)を流用してます。
ギリギリ乗ってちょうどレンズのリングがスマホを立てるパーツの真ん中におさまったので・・スマホの時より揺れによるカタカタ感、画質も音質もマシにはなりました。ただ、夜の撮影は iPhone と同じで弱いですかね。
GR で動画を撮るのは初めてで(X-E4 でも動画撮ったことない)、静止画モードと同じようにオートフォーカスが安定しないんだな、と。動画にも「モノクロ」や「レトロ」などの「イメージフィルター」機能が使えるのが面白い。
Twitter にアップしてるこの Vlog ドライブ BGM 動画ですが、もう少し改善します。。
という訳で、サブ機の GRⅢ はモノクロと動画の専用機としてフルに活用していきます。動画はともかく、GR のモノクロは本当にイイ感じです。