
先日のサウナ散歩は品川区内の銭湯。例によってサウナと最寄駅周辺の地図を見て、見つけたのがこちら「NIKON MUSEUM」。

JR 西大井駅に降りると既視感あり。割と最近、確かにこの駅へ降りて、それと知らずにこのビルの前を通っている。もちろんサウナ目的だろうけど、どこの銭湯だったか・・。

でかい。外周をぐるりと歩く。


一部上場企業の社員になりたい人生でした・・。

中にコンビニがある。


このスペースに飾られていた写真、プロかアマか知らないけれど流石に上手い・・。


はえ〜〜。。

ピカピカだ。今調べたら昨年の秋にリニューアルしたばかりらしい。



飛行石です。




順路はまず工業技術分野の「インダストリアル」スペースから。

半導体チップが印刷されたウェハと呼ばれる円盤。
昔、工場のバイトでこれを顕微鏡で覗いてカットしてました。。



カメラかと思ったら顕微鏡だった。元は「日本光学」という社名だったニコン。
ちなみにこの本社の前の道路は「光学通り」とあった。

天体望遠鏡、顕微鏡、双眼鏡、眼鏡と色々。


圧巻の「コンシューマー」エリア。

これが一度沈むと出られないという「レンズ沼」か・・。

このテーブルの上の機材は触れる。



Nikon ユーザーだった時の望遠キットのレンズが。

Nikon の美術館で FUJIFILM のカメラを構えるのも気が引けたので、全部スマホで撮ってます。。





このあたりまでのクラシックデザインは今も人気で、現在の愛機の FUJIFILM X-E4 もそんなレトロなデザインが気に入って Nikon から乗り換えたのであった。

80 年代。なんとなくそれっぽい。

90 年代に入ると、つい最近、という感じが。。

モータードライブって、あったな。
左の「Uemura Special」という F2 はやはり冒険家の植村直己さんのカメラで、極地仕様だそう。
↑ ミュージアムが移転する前の企画展の記事。この機体だった。

90 年代後半には「COOLPIX」シリーズが登場。

2002 年の製品。まだまだフィルムカメラ市場は元気だったと思われる。

あった、ワイが中古で買った回転チルトレンズの COOLPIX。。

コンデジラッシュ。この時期に入ると、製品のサイズ感は現在と変わらない印象。

2010 年代、ミラーレス機登場。

私の最初で最後のデジタル一眼レフ機「D5600」。名機でした。




左、アナログの露出系がインパクトあるカメラは何となく憶えている。
1993 年発売の高級コンパクトフィルムカメラ「Nikon 35Ti」。
中古で 10 万円前後だそう。





サクっと見学してサウナへ向かうつもりが2時間近く滞在してしまう。



バラで売って欲しかったニコンようかん。
いやはや・・日本が世界に誇るメーカーかと思います。。
↑ Yahoo! ニュースでサウナ日記も書いてます。
カラーひよこの Amazon ほしい物リスト